Oxley Christian College オクスリー・クリスチャン・カレッジ

• オーストラリア
• ビクトリア州
• 私立
• 高校卒業

• 個人の内面を成長させるための教育を大事に

  オクスリー・クリスチャン・カレッジは1979年創立のメルボルンの私立校で、創立当初からクリスチャンの環境の中で高レベルの学業実績を重ね続けることに努めてきた学校です。該当の生徒のうち49％が90以上のATAR（※）を習得という実績も出ている優秀な学校です。
  創立当初は100人にも満たなかった生徒数から、現在は全学年合わせて1000人ほどがメルボルン東部の郊外に70エーカーの敷地で学業に励んでいます。
  
  クリスチャンの考え方を基本とした、生徒一人ひとりの内面の成長を促す教育理念を大事にし、教員による指導と合わせて、問題解決やクリティカルシンキングなどの実践的な学習を交えて教育しています。課外活動においても、Year 12までは年に1回以上のキャンプアクティビティの参加が必須、近所の教会を拠点としたユースクラブでの交流イベントが定期開催されるなど、積極的な参加が推進されます。
  
  ※ATAR＝同じ州の同年代と比べ、その生徒の成績・学力がどの位置にいるのかを示す偏差値のようなランキング。ランクは0.00から99.95の間で出され、平均は70.00程度とされる。

• 留学生の受け入れについて

  オクスリー・クリスチャン・カレッジでは1986年から留学生の受け入れを開始し、全学年合わせて約80名の枠が用意されています。
  
  確実なVCE合格を目指したカリキュラムが設計され、本科開始前の補講プログラムも用意されている充実のサポート体制も魅力です。
  本科の受講に英語力が足りない場合は、校内で開講されるこの補講プログラムに参加してから移動します。内容は英語だけではなく、理科、数学、クリスチャン・スタディーズ、美術、ITなど本科で学習する科目の一部も含まれ、受講期間は通常10-20週間になります。
  
  オクスリー・クリスチャン・カレッジは、メルボルン大学と特定の私立校との間に成立された「Melbourne Schools Partnership International」の対象校です。このパートナーシップ対象校に通う留学生はメルボルン大学が直接企画・開催するアクティビティに参加でき大学生活を体験してみたり、メルボルン大学進学に向けたガイダンスを受けたり優秀な生徒を対象とした奨学金の応募の機会を得たりなどできます。
  学校に寮はなく、留学生はYear 7（13歳）以上なら学校が管理するホームステイ、低年齢の場合は保護者と現地に滞在しながら通います。