Esperance Anglican Community School エスペランス・アングリカン・コミュニティスクール

• オーストラリア
• 西オーストラリア州
• 私立
• 高校卒業

• 田舎にも私立校の教育を届けるミッションを掲げる学校

  エスペランス・アングリカン・コミュニティスクール（EACS）は、エスペランスの田舎地域に「私立校の教育」という選択肢を与えるべく2008年に創立されました。アングリカンの伝統に基づいて、質の高い教育をより多くの家庭に手が届きやすくするため1985年に創設され、現在はオーストラリアに16校を運営している「AngliSchools」所属の1校です。全校生徒合わせて200人というとても小さな学校で、全員が近しいコミュニティ感のある校風が特徴です。
  地域唯一の私立セカンダリースクールであり、Year7-12までの生徒が学んでいます。通学とボーディング双方のオプションがございます。
  素朴な自然環境の中のびのびと学校生活を送ることができ、生徒は自治体の様々なアクティビティにも積極的に参加するなど、学校は地元コミュニティとも密接に結びついてそのアイデンティティを形成しています。地域と結びついたコミュニティを形成し、地域やそれを超えたコミュニティに貢献できる人材を育てることがこの学校のミッションの1つでもあります。
  海の近い環境を生かしてサーフィン、ウィンドサーフィン、セーリング、ハイキングなどのアクティビティも盛んです。

• 留学生の受け入れについて

  AngliSchoolsグループ校はすべての学校において留学生の受け入れをしており、エスペランス・アングリカン・コミュニティスクール（EACS）もその1つです。近年は日本、イタリア、フランス、スイス、イギリス、ベルギー、アルゼンチンからの留学生受け入れ実績があり、多様な生徒を受け入れることは生徒の文化を超えた人間関係構築力を育むと考えて積極的に行っています。
  英語力に不安がある場合は実際に学校に入る前に、パースにある提携の語学学校でセカンダリースクールの勉強に備えた英語の勉強をすることができます。
  また、3ヶ月未満の滞在で実際に現地の生徒たちと一緒に授業を受けたり生活したりすることでオーストラリアの学校文化に身を置き、その後長期の留学を検討するかを見極められる「Immersion Program」も行っています。
  EACSの寮は2015年にオープンし、最大40人が滞在することができる新しく快適な建物です。寮では専用バスルームがあり、シングルもしくはツインルームに居住します。寮にはハウスペアレントの他、2人のチューターと寮母が滞在しており、生徒のケアを行っています。
  寮は学校の中心に位置し、寮生は放課後や週末のアクティビティにも参加することができるため、寮生の存在は学校が目指すコミュニティ意識の形成にも貢献しています。